あいまいみーのきたろぐ

「できる人」よりも「できた人」を目指すブログ

「結物語」西尾維新 読みました。

f:id:imyme_999:20170812173535j:plain

こんにちは、あいまいみー です ^^

いつもコメントやはてなブックマークなどありがとうございます !!

昨日はブログさぼってしまいました。ちょっとかなしいことがありまして、また後日報告しますね。ほんとに笑えます。人っていくらでも成長できる。( ^ω^ )笑

 

追記:かなしいこと、書きました (+_+)

◎ 関連記事:【2017年版】Mackeeper のアンインストール、返金について。被害にあったからわかったこと。 - あいまいみーな日常 

 

 

 

  

アニメ「終物語」も始まります

f:id:imyme_999:20170702164249j:plain

さて、本日はようやく書き終えた、西尾維新さんの「結物語 (講談社BOX)」についてです。 

その前に余談ですが、この〈物語〉シリーズの完結編「終物語 (下) <物語> (講談社BOX)」がこの夏、アニメ化されますので、ぜひご覧ください ^^

興味のない方も、好きになるきっかけになれば幸いです。

西尾維新ファンになりますよーー!  もう超テンションあがりましたー! わーい! 笑

 

www.monogatari-series.com

 

 

ちなみにこちらは総集編のような。 

 

私的にはこちらの方が好みです。全てが詰まっていて、尚且つ、「おわりに向かっている」ような気がとても良いと感じました ^^

 

 

 

「結物語」西尾維新

結物語 (講談社BOX)

内容紹介

「私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです――阿良々木警部補」
怪異譚となる前の“風説”を取り締まる、直江津署風説課で働きはじめた警察官・阿良々木暦。
町を離れた、ひたぎと翼。
二十三歳になった三人が選ぶ道と、暦が最後に伝える想いとは……?
知れば知るほど、知らないことが増えていく――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!

永遠に、この恋心はほどけない。 

 

 

 

大人になった主人公たち

f:id:imyme_999:20170623205052j:plain

正直、いろんな方のレビューを見ても、酷評とされる「結物語」ですが、私は今までの〈物語〉シリーズという、怪異譚に原点回帰しているのかなという印象を受けました。そして、ここからまた「終わりはじまる物語」なのかなとも。

ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズという〈物語〉シリーズがひと段落終わり、主人公たちにも、いろんな「時間と変化」があったけれど、やっぱりどこがで縁は繋がっている。そういう「結び」も表現されているのかなとも感じました。

構成は短編4話で各70ページほどでサクサク読めます ^^

そして、各話にそれぞれに新しいキャラクターが出てきます。新しい怪異と一緒に。もっと掘り下げて欲しいという気持ちは正直ありますが、このボリュームでも十分楽しく読めました。
大人になった戦場ヶ原さんや羽川さん、かわいい後輩の「あの子」も出てきます。あと絶縁してる「あの人」も。笑
各話についてお話しすると完全にネタバレになりますので、避けます。ぜひ、ご自身の目でお楽しみください ^^

 

 

「最善を尽くしているけれど、全力を尽くしていない」

f:id:imyme_999:20170702141141j:plain

今回のテーマとして「大人ってこうだけど、変わってしまったけれど、変わらないことってあるよね」と言われている気がしました。一番印象に残っているのがこのやりとり。阿良々木くんが上司の、ある言葉に返した言葉です。

研修終了とともに、直江津署に残留するかキャリアとして出世を希望するかを問われているんです。そしてこう告げます。「やって後悔するよりも、やらずに後悔するほうを選んでもいいんだよ?」なんて上司。笑

 

阿良々木暦
「後悔しないためにやるんですよ。僕が今、恵まれているのに物足りないみたいな、すっきりしない気分になっている理由は……、昔の自分に後ろめたいみたいな気分になっている理由は、成功したからでも勝ち組になったからでもありません。全開で生きてないからなんです。最善を尽くしているけれど、全力を尽くしていないからなんです。成長したけれど、成長しようとしていないから。」

 

そして、言い切ります。
「楽に生きなくてもいいんでしょう? 必死に生きてもいいんでしょう?」と。これは、気持ち良かったです。

 

 

 

「何かを必死に頑張ったことのある人」

f:id:imyme_999:20170702161648j:plain

私も経験があります。

やり切ったと思って、振り返ると確かに実績もあって、成長もしていて。でもそこで、踏みとどまってしまったんですね。「これでいいんちゃう」と思ってしまった。まだ頑張れるのに、手抜きしようとしてしまった。だから、自分でもわからないうちに、もやもやしてしまっていたんですね。
頑張っている人を見て、焦って、自分はこれでいいんだろうかと悩む。けど、行動にはうつせない。ただの動けない人になってしまう。それでは、成長はありません。ですが、誰にでも、一度は必ず当てはまるんではないでしょうか。「何かを必死に頑張ったことのある人」ならば。

この言葉に響かない人は、私の勝手な意見ですが、本気で何かを頑張ったこと、ないんじゃないかな。

本気で何かに打ち込んで頑張って、悩んで試行錯誤して、その後にうんと成長して、そのあとに、ぽっかり穴が開いたような虚無感を味わったことがある人には、この言葉の真の意味が理解できるのではないかなと思います。

 

自分にもこんなことがあったなと、懐かしく思う反面。でも、今、こうやって振り返られているということは、少しはあのときよりも成長していて、そして、これからも成長していけるのではないかなと考える、あいまいみーです。笑

この阿良々木暦くんの言葉はとても心にグサッとくるものがありました。

 

 

 

最後の最後の5行のための物語

f:id:imyme_999:20170702140254j:plain

そして、最後の後日談というか、本事案のオチ。もう、最高でした。笑

戦場ヶ原さん、可愛すぎる。やっぱり阿良々木くんの一手先を行くんですね。さすが、阿良々木くんの彼女なだけあります。

そして、この最後の5行。なんだか、泣きそうになりました。 恥ずかしいから泣かないけど。それでこそ、〈物語〉シリーズ。本当に流行ってないけど、奇跡のような思い出。控えめに言って、ほんと最高でした。ぜひみなさん、読んでみてください ^^

 

 

 

〈物語〉シリーズを読んだことのない方へ

f:id:imyme_999:20170702141948j:plain

〈物語〉シリーズを読んだことのない人は、ぜひこのタイミングで、「化物語(上) (講談社BOX)」から読んでください。1巻からぜひ。笑
「この巻からでも〜」とかゆるいことは言えません。あの物語からの経緯がないと、この感動は味わえません。笑

化物語(上・下)2巻だけでもいいので、読んでみてください。新ジャンル「西尾維新」の誕生です。

変態みたいなことばっかりしている阿良々木くんですが、そんな彼が語る思いに、何か心に響くものがあると思います。

また、西尾維新の作品は、ほとんど全作電子書籍化されているので、この機会に電子書籍を取り入れてみてはいかがでしょうか ^^

 

それでは、本日はこのへんで。

お付き合いいただきまして有難うございました ^^