あいまいみーのきたろぐ

「できる人」よりも「できた人」を目指すブログ

二十歳になったあなたへ贈る一冊「葉桜の季節に君を想うということ」

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こんにちは、あいまいみー( @imyme_999 )です(´-`).。oO

実は 7/22 で、ブログ開設1ヶ月が経ちました! かなりひっそりと。笑

そしてうれしいことに読者さんが100人になりました ^^

ちょい不定期ブログにもかかわらず見てくれてる方がいる。そのことが素直にうれしいです \(^o^)/

PV数とかは公開するまでもなく、恥ずかしいことになっているので、ゆっくりやっていこうと思います。強かに。

振り返りとかした方がいいのかなーと思いながら、みんな興味ないかなと思うので記事にはしないでおこうかと思っています。(^o^)

次回は久々に読者様ご紹介したいと思いますので、お楽しみに ♪

そして、まだまだ応援お待ちしております \(^o^)/

 

 

 

 

はじめに

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今回は「葉桜の季節に君を想うということ」の書評です(ネタバレなし)。

簡単にご紹介すると、これから何かを始めようと思っている人へ送りたい一冊です。

SMAPの中居くんが「おすすめの一冊」とTVで紹介したことで、再熱していますよね \(^o^)/

私も以前から気にはなっていたのですが、なかなか読もうという気になれず。笑

 

 

 

作品紹介

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

「葉桜の季節に君を想うということ」歌野 晶午

内容紹介

本格ミステリーの新時代を切り開いた金字塔的傑作! 究極の徹夜本です。

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う久高愛子から、交通事故で亡くなった身内が悪質な霊感商法業者による保険金詐欺に巻き込まれた証拠をあげて欲しいとの依頼を受けた。そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たし、二人は恋に落ちる。保険金詐欺事件と将虎の恋の行方が、やがて交錯していく――。

日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞したほか、「このミステリーがすごい! 」、「本格ミステリベスト10」第1位など、あらゆるミステリーの賞・ランキングを総なめにした2000年代を代表する傑作ミステリー。

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

 

 

 

二十歳になったあなたへ贈る一冊

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ぜひ、ネタバレはせずに読んで欲しいです。作品に対してのレビューなどは一切読まずに。かくいう私は、叙述トリックということは把握して読み始めたのですが。笑

正直、ミステリー小説好きとしては、少し物足りないかなと。この作品の前にエドガー・アラン・ポーの「黒猫」を読んでしまっていたのもあるかもしれませんが・・・笑 

あれはミステリーと言うよりもホラーかな。(-_-) こそこそ

 

 

 

人間の「本能」を魅せつけられる冒頭

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冒頭、いきなりセックスシーンから始めるので、何となーく「違和感」から始まるのですが、作者が言いたかったことは「人間の本能はいくつになっても同じ」ということかなと愚考します。

そして、所々に挟まれる「あのシーン」に喉の奥に何かが詰まっているような感覚にさせられます。何となく、息をするのが苦しくなるような感覚にさせられる。

そして、最後の「葉桜の季節に君を想うということ」のタイトルの伏線回収がうつくしかったです。

当たり前のことだけれど、当たり前じゃない。

そういうことを優しく教えてくれる、こっそり本棚に置いておきたい一冊です。

  

 

 

誰かのためにがんばれる人は、いつだってがんばれる人 

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以前、「『あのころ』に囚われているのは世界が狭い大人だけ」という記事を書きました。作者が伝えたかった思いは、これなのかなと。

 

いつだって、「あのころ」には戻れるし、

いつだって、「なりたい自分」になれる。

by あいみいみー

 

こんな言葉をつぶやいてしまいたくなる、そんな小説でした。

誰だって、いつだって、なんだってできる。それをするかしないかは、自分自身の問題。

そして、仮にこんな大人たちがいたら、日本は変わるのかな、と考えたとき。

きっと変わるんだろうなと思う反面、変わらないかもしれない、とも思った。

自分の感覚がまだ、成熟してないからなのか、さてはて。

 

関連記事:「あのころ」に囚われているのは世界が狭い大人だけ - あいまいみーな日常

 

 

 

賛否両論とはこういうこと

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誰かが何かをおすすめしたいという気持ち

正直な感想を述べると、私は読んでいて、何となくそうなのかなと思いながら読み進め、最後の最後で、「やっぱりなー」と捻くれた目線で見てしまっていたので、素直に楽しく読めなかった。

なんてことは口が裂けても言いませんが、賛否両論あるのには、納得の一冊でした。

「良かったよ」と誰かが言ったとしても「自分はそこまでだな」と思うことも自由で。思い思いに作品を楽しんだらいいよねという、なんともありきたりな感想になってしまっては、ブログの価値が失われてしまうので。笑

誰かが何かをおすすめする根本的な理由(気持ち)を思い起こさせてくれた小説でもありました。

 

 

 

「本を読む = 自分との対話」

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私は今、読んでよかったなと思います。今、24歳でこの歳でこの本に出会ったことにはきっと、意味があった。今度は10年後、また読みたい。

そのときになったら、自分はどんな風に変われているのかなという願いを込めて

そんな本に出会えることって滅多にないような気がします。

ほかの作品をあげるなら、私は「星の王子さま 」をおすすめしたい。(また記事にしよう。)

「本を読むことは自分との対話」とは、誰が言ったのか有名な言葉ですが、本当に文字通りだと感じさせられました。

その本を読むことでタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる。読んでいた当時のことを思い出す。本ですら想い出の一つなのだと感じさせられた作品でした。

そんな作品に一冊でも多く出会いたいものですね \(^o^)/

 

 

 

おわりに

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今回は、二十歳になったあなたへ贈る一冊と題して、「これから何かを始めようと思っている人へ」と思い書きました。そして、大人になったあなたへ贈りたい一冊でした。

このブログの読者さんは10代~50代くらいの方々なので遠い未来のあなたへ贈る一冊と言い換えることもできるかなと思います。

親世代、そのさらに上の世代にも贈りたい。そんな素敵な小説でした。 

 

それでは本日はこのへんで。

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