あいまいみーのきたろぐ

「できる人」よりも「できた人」を目指すブログ

「薬なれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ。」この言葉の真意って。

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こんにちは、あいまいみー です ^^

なんと嬉しいことに、昨日も読者様になってくれた方がいらっしゃいました ♪

コメント、はてなブックマーク、スター、いつも本当に有難うございます。コメントはとくに励みになります。自分の書いたものに感想をいただけることって、 こんなに嬉しいものかとびっくりしています。笑

 

 

 

  

読者様ご紹介

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それでは少しだけ、読者様のご紹介を ♪

全ての記事は読めていないので、私の印象になりますので、ぜひみなさんご自身の目で見に行って見てください ^^

 

 

おやこステップさんのブログ

blog.hatena.ne.jp 

 

ご夫婦で運営されていらっしゃいます「おやこステップ」さん。

家族4人のかわいらしいイラストが特徴的 ^^

ブログのデザインもめちゃくちゃおしゃれでスマート。タイトルにもセンスを感じます。ぜひ、いろいろ教えていただきたいです。笑

「夫:ヘラヘラ 妻:おだやか 息子:慎重 娘:アイドル」らしいので、ぜひ娘さんに会ってみたい。笑

 

HAYATEさんのブログ

blog.hatena.ne.jp

Youtubeでおもしろい動画を多数アップされている「とらべらんさるく」のおふたりです ^^

「楽しめた」「この場所誰かに紹介したい」と思っていただけるようなブログを目指していらっしゃるところ、とてもリスペクトいたします。私も人の役に立つようなブログを目指します!

エレベーターの記事、思わず笑いました。

大阪にもこんなエレベーターあります。特に市内。税金の無駄遣いと感じる謎のエスカレーター。そして無駄に短い歩く歩道。笑

 

いつもながら、勝手にご紹介しているので、もし問題がありましたら、お手数ですがご連絡くださいませ。

 

 

  

はじめに

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さて、それでは本題です。

本日は西尾維新「花物語 (講談社BOX)」より、神原駿河さんのお母さん、神原遠江さんの言葉の元ネタのお話。

  

 

 

著書紹介

花物語 (講談社BOX) 

「花物語」西尾維新

内容紹介

悪マーセント趣味で書かれた小説です。――西尾維新

“薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ”
阿良々木暦(あららぎこよみ)の卒業後、高校三年生に進級した神原駿河(かんばるするが)。直江津(なおえつ)高校にひとり残された彼女の耳に届いたのは、“願いを必ず叶えてくれる『悪魔様』”の噂だった……。
<物語>は、少しずつ深みへと堕ちていく――
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
君を知り、解きはなつための物語。

 

 

  

「薬なれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ。」この言葉の真意はどこ

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言葉を受けたのは「幼い娘」

この言葉、母親が幼い娘に向かってはなった言葉です。

この〈物語〉シリーズはファーストシーズン、セカンドシーズンで、主人公の視点が変わっていく話なのですが、この「花物語 (講談社BOX)」は神原駿河という猿の右手(レイニーデビル)という怪異を持つ女の子のお話です。

母親の名は、神原遠江。旧姓 臥煙遠江。 

両親を幼い頃に事故で亡くし、離縁されていた祖父祖母に引き取られるという、壮絶な経歴を持つ神原さんが、幼い頃から母親に言われ続けた言葉。

 

 

本来はもっと「優しい」表現だった

「毒にも薬にもならない」

毒にも薬にもならないとは、害にならない代わりに、役にも立つこともない、あってもなくてもどうでもいいもの、居ても居なくても何の影響もない人のたとえ。飲んで毒になるわけでもなく、だからといって薬としての効能があるわけでもないという意味から。「毒にも薬にもならぬ」とも。

引用:毒にも薬にもならない - 故事ことわざ辞典

 

厳しい言葉を使ってはいるけれど、いろんなことを悟っていた母親だったから、娘には強く生きて欲しかったのかもしれないですね。

 

 

母親からの強烈な愛情表現

日常では使わないような強烈なメッセージを持った言葉だと思います。

こんなことを言われたら、普通に傷つきますよね。それが誰であっても。まして母親からなんて、とんでもない。でも、この言葉を選んだ。

当たり前の言葉じゃ足りないくらいの、強烈な思いが垣間見えているかなと思います。

これを親から物心がついた頃から永遠言われ続けてきた神原さん。そりゃBLにも走りたくもなるよね。関係ないけど。笑 

 

 

  

「愛」があるから伝わる言葉

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必要とされる人間とそうでない人間

「居ても居なくても何の影響もない人」っていうのはつまり「いらない人間」ってことになると思います。

幼い頃からこんな育て方をされているのなら、それは芯が通ったまっすぐな子供に育つのも頷ける。

ようは「ブレるな、まっすぐ自分の思うように生きろ。」こんな感じにも受けられる。つまりは、「他人から必要とされる人間になれなきゃ、あんたはいらない人間だよ。」っていうお母さんからの強烈な愛情表現なんですよね。

 

 

「愛情 = 厳しさ」

小学校、中学校と義務教育に守られながら生きてきて、高校、大学と進学する人が大半な今の日本で、こんな言葉を子どもにかけられる母親がどれだけいるのでしょうか。

私は甘々で育てられたので、もし自分に子どもができても、こんな言葉をかけられる自信がありません。でも、子ども目線でいうなら、私はかけてほしかったかな。

「厳しくする」という意味は、絶対に履き違えてはいけないことだと思いますが、社会に出ても、母親がいなくなったとしても「強く強かに、まっすぐブレずに生きられる大人になってほしい」そんな強い気持ちって子ども心にも伝わるものって、きっとあると思います。

 

 

自分の子どもへの「自信」

あの時わからなかった言葉が、心にきちんと残って、大人になってからわかることってありますよね。「あ、あのときのお母さん、そういうこと言ってたんか」とか。

わかってもらえるという自信があったから、神原さんのお母さんは、伝えられたのかなとも思います。

生きることの厳しさだったり、社会に出てから必要とされる人間になってほしいっていうメッセージを抽象的でなく、リアルな言葉で表現できることって、やっぱり強くないとできないことかなと思います。

自分にブレない軸がないと伝えられない言葉じゃないかなとも思います。

 

 

 

おわりに

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〈物語〉シリーズには、かっこいい母親が多数出て来るので、そこも魅力の一つです。

「母親」という存在が顕著にクローズアップされていて、西尾維新さんにとって「母親」の存在がどのようなものかが浮き出ているような気がします。

また時間をみつけて書きたいと思います ^^

 

それでは、本日はこのへんで。

お付き合いいただきまして、有難うございました ^^