※過去の恋愛にトラウマがある方は閲覧に注意してください。
今回は脈絡もなく、わたしの過去の恋愛を垂れ流します。
なんの解決にもならないし、ただ不快になるだけかもしれないけれど、書きます。
それでも良いよって方だけ読んでください。
Contents
「人と会う」ことを忘れてしまっていると気づいた
最近気づいたことがあります。
2年前、自分の限界を迎え倒れてしまったあの日から「人と会う」ことしなくなってしまっていました。それなのに、ここ最近立て続けに人と会うことをした結果、どんなに裏切られてもやっぱり人が好きなんだと再確認しました。
きっと「人と会いたい」っていうのは、つまるところ「生きたい」ってことにも直結することじゃないかと思うんだ。
誰かと会う、誰かと話す、誰かと別れる。
そういう繰り返しが「生きる」ってことなんだろうなぁ。そして、かなしいくらいに磨耗する。
生きるの下手くそ過ぎて泣けるなぁ。— あいまいみー (@imyme_999) 2018年9月29日
「人と会う」ってことは、「生きること」なんだと思う。
生きたいと思うから、人と繋がっていたいんだと思う。
- 誰かに会いたい。
- 誰かと話したい。
- 誰かを感じたい。
家族以外の存在からの刺激ってやっぱり大きいものがあって、それは恋愛が絡むとなお大きかったりするのです。
最近、いろんな経験をしています。
ブログで知り合った初対面の人と会ってみたり、2年ぶりに友人と再会したり。
友人の存在って男女関係なしに大きいものだと知った
友人は当時の職場の同僚で、昔よく朝まで飲んでいた中のメンバーでした。仮にHくんとしましょう。
Hくんとは2人で遊んだことはなかったけれど、研修中に2人でふざけあってよく上司に怒られていた間柄でした。あんなに笑ってことっていままでの人生でも数えるくらいしかないような、そんな存在でした。
先日2人で遊びに行って、美味しいご飯を食べて、飲んで歌って、2人で騒いで。
とてもとても、たのしかったのです。家も近いことがわかったので、また会おうと約束をしています。
友人という存在がこんなにも気軽な存在だったことがとてもうれしくて、倒れてしまって、ずっと連絡も取らなかったわたしに変わらずに接してくれたことが本当にうれしくて。
でも、同時に、この関係が壊れるのが怖いとどこかで感じていて。
LGBTが広く認知される現在において、男女の友情を信じないとかそんなことはないのだけれど、それでも、友情って簡単に壊れてしまうものだとも思っていて。というかそういう恋愛しかやってこなかったのもあるかもしれない。
もう終わった恋の話をしよう
それじゃあ、本題に入りましょう。
これはわたしの過去をさらけ出す、毒出しのようなお話です。
誰の役に立つわけでもない、わたしがわたしと向き合うためだけのお話です。
わたしは元々、自分の顔にもスタイルにも自信がない人間(第三者的に判断するなら中の下以下だと思う)で、それを理由にひとを好きになることに臆病な人間でした。
世の中に女の子はたくさんいます。男と女、若干女の子が多いくらいでしょうか。
でもその中でかわいい女の子はほんの一握りです。
人生イージーモードな子はピラミッドのほんの一握りの頂点でしかありません。
朝起きたらブスだった第4話 pic.twitter.com/sWLLkAFnGb
— お肉おいしい (@029_umai) 2018年9月21日
最近見かけたので引用させていただきます。
これね。わたしももれることなくハードモードの人間です。
ちなみに、お肉おいしい(@029_umai)さんの漫画は下記から読めます。
話を戻します。
でも、ブスだからってそれで卑屈になることはないと思うし、努力すれば誰にもかわいくなれると思う。かわいくなれない女子はいない。いないと思う。本当に。
でも、わたしは悪魔に出会いました。
うつくしい顔をした悪魔です。
こんなハードモードのブスを相手にしなくてもいいじゃんと、本気で思った。
どうしてわたしに(彼に)ちょっかいを出して来るんだろうと。
はじまりは普通の恋でした
本当に普通の始まりでした。
同じ職場の同期で、研修が一緒でよくみんなで研修終わりに飲みに行っていました。
仮にAくんとしましょう。
Aくんは、女の子には困っていないタイプのいかつめな感じのモテるひとで、とてもよく笑う人でした。笑い方が変だとみんなにいじられていましたが、わたしも笑いのツボが浅い方なのでとても親近感があり。
2人で飲みに行った時に昔の恋人との話も聞きました。
付き合ったら2年以上は続くタイプとか、こう見えて好きになると一途とか。いろんな話を聞きました。(よく覚えておいてください)
傷つくのが怖いからなかなか好きだと認めなかった
好きになりそうで、でもハードモードのわたしには縁遠い人だと思っていたのです。
好きになったところで彼の迷惑になる気がしていて。同時に怖かったんですね。
しかも、そのタイミングで職場でいちばん中の良い友人も、もしかすると彼のことが好きなのかもという疑惑もあり。淡い恋心に蓋をしようとしていたこともありました。でも。
毎日会って話したり、LINEしたり、電話したりしちゃっているうちに、もう好きでした。止められなかった。かなしいことに。
(後日人づてに友人は別の人を好きだったと聞きましたが、いまだに本人にあの頃のことを聞けてはいません。今度会えるかもなんで聞きたい。)
しかし悪魔は静かに歩み寄ってきた
毎日話をして、向こうもそんな感じなのかなって思っていた矢先。
職場の先輩から、LINEが届きました。そう、この人が悪魔です。
悪魔さんの話を少ししましょう。
とてもきれいなひとで、当時30代前半で「大人の色気」という言葉が似合う妖艶な女性でした。言葉を選ばなければ、オフィスもののAVに出て来る黒縁メガネの女性を思い浮かべてください。ほとんど、あんな感じです。
しかもわたしも最初はなんて素敵な人なんだと思っていました。
さらっと仕事をこなすやさしいお姉さん。なんかすっごい新人と絡んで来るけど(後から思えばこれも地雷だった)。
悪魔さんには、当時2年ほど付き合っていた彼氏がいました。
それも同じ職場の部署違いの方です。
なんならその彼氏さんも2年前に悪魔さんがある方から略奪したらしいです。でも、恋人仲は結構冷めていたらしいです(夜の回数が激減してたらしい)。人づてに聞いた情報なので、真偽のほどはわかりませんが、なんせそんな感じだったようです。
なんならその元彼?とわたしの友人と同期の方ともいろいろあったようで、そんな昼ドラにまさか自分が関わることになるとは思ってもいませんでした。(今回は省きます。)
ただ、見ている限り、悪魔さんと同期の方も大勢いた中で確実に悪魔さんは避けられていました。また、いろいろ済んだ後にその同期の方から聞いた話によると、同期全員から嫌われていて、仕事ができない人間で、後始末を都合よく人に押し付ける人間だったようです。
そのくせ新人には仕事ができるアピールをするような……
まぁ、かなしい女性だったということらしいです。あくまで同期の方からのお話だったので、わたしはいまだに悪魔さんのことが全く理解できません。
悪魔さんのターゲット選定
当時、わたしも普通に仲良くしていて、自然な流れでLINEを交換しました。
その夜、悪魔さんから連絡がきました。
なんか女の子って感じでかわいい ♡♡
でもAくんモテそうやからがんばります。涙
応援してるよ ♡♡
こんな感じのやりとりがありました。
こんな感じのやりとりがあったんですよ。
この段階で、まさか悪魔さんもAくんを狙っているなんて思いもしませんでした。
告白、そして悪魔の誘惑
その後、わたしはAくんと2人でご飯に行ったり、飲みに行って朝までとか結構ありました。
告白してませんでしたが、ほとんど周りにはバレてる的な、そんな感じでした。
あるとき、これは言うタイミングというときがあり、わたしから告白しました。
でも、返事は少し待って欲しいと言われたので、正直落ち込んでいたのです。
そんな感じで時間が過ぎ、職場ではAくんとも悪魔さんとも、普通に会話してました。
そんな中、わたしがいないタイミングでわたしの同期数名となぜか悪魔さんとも飲みに行く機会があったようです。そのときに何かがあったようで。
何があったのかは知りません。知りたくもありませんが。笑
後日、わたしは振られました。
わたしのことは妹にしか見えないそうです。
妹に手を出そうとしますか、男性諸君。笑
まぁいいです。問題は時間軸です。
わたしが後から周りとする合わせた時間軸なので、もしかしたら間違いがあるのかもしれません。でもほとんどこんな感じです。
- 悪魔さんあいまいみーを応援する
- あいまいみー告白する
- Aくん告白保留にする
- 同期数名、Aくん、悪魔さん飲みに行く
- 何かがあった
- あいまいみー振られる
はいみなさん、わかりますよね。
確実に悪魔さんに落とされてますよね。
いいんですよいいんですよ、わたしにも魅力がなかったのでしょう。
男の人はやっぱり色気のあるお姉さんが好きなんでしょう。(半泣き)
いいんですよいいんですよ。あなたが愛した人ならば。
RADの有名な歌詞ですよね。
ただね、気持ち悪いのは、この後のお話です。
悪魔さんはやはり悪魔そのものだった
普通、悪魔さんの立場やったら、わざわざわたしに話しかけてこないですよね。
むしろ気まずそうにするものかもしれません。
悪魔さんは違いました。いまでも吐き気がするレベルです。
何も変わりません。
前と同じテンションで同じように笑って話しかけてきます。
なんなら前よりも意識して話しかけてきます。
気持ち悪いことこの上なかったです。
そんな風に感じても、時は既に遅しです。
後悔とはまた違う、無力感
こんな人間に負けたことも悔しかったし、そんな人間を好きになるような人を好きになってしまう自分も悔しかったし、何より、わたしはいままで生きてきて、そんな悪魔のような人間に出会ったことがありませんでした。
家族も友人も、出会った人みんなみんな、本当にやさしくていい人ばかりで、わたしは本当に人に恵まれて生きてきたと自信を持って言える、そんな人生を歩んでいました。
自分に自信は持てない人間でしたが、家族や友人には自信と誇りと尊敬を持っていました。でも、その悪魔に出会ったしまったことに衝撃を受けて。
わたしの中の「何か」がこの悪魔を呼び寄せたのだと。
当時のわたしはそんな風に感じていました。
わたしにも責任があるのだと。
こんなにも周りがぐちゃぐちゃになってしまったのには、わたしにも責任があるのだと。
バカで真面目なわたしはそんな風に感じました。
わたしもあった。とてもとても、傷ついたけど、あれは事故やったといまなら思える。当初は本当に凹んだし、わたしに悪いところがあったから吸い寄せたのだと考えてたけれど、やっぱりあれは事故やった。悪魔のような人やった。
幸せになってほしいです。
あの人も、みんなみんな ( ˘ω˘ ) ꙳ https://t.co/oUnXSTgV6d— あいまいみー (@imyme_999) September 28, 2018
いまでこそ、それは事故のようなものだったのだと考えるようになれましたが、当時の凹みようは信じられないくらいひどかったです。
うつを発症したのはこの出来事だけのせいではありません。ですが、この悪魔さんに出会ったことは崩壊寸前だったわたしの「何か」をぶっ壊すには十分な出来事でした。
それから、Aくんとも悪魔さんとも連絡は取っていません。
LINEもブロックしたままです。
悪魔さんから学んだこととこれから
当時を振り返っても、涙はとめどなく出てくるし、何も得られたものはないんじゃないかと不安になることもあります。でも、確実にいまのわたしはあの頃のわたしよりも成長しているし、素敵なひとたちと出会うことができている。
悪魔さんのような事故にこれからも会うことはあるのかもしれない。
でも、今度会ったらわたしの大切な人たちを、そしてわたし自身を守るために全力で逃げることをしていきたいと思います。
そして、悪魔さんに出会ったあと、もう恋なんてできないと本気で思っていたし、いまでもできる気がしないけれど、誰かと会って、話をして、人と繋がっていることを実感して。
そうして、一歩一歩進んでいるのではないかと思うと、悪魔さんに出会ったことは必要なことだったんじゃないかと思えてきます。
ボロボロになったし、もう本当に会いたくないけれど、それでもやっぱり、わたしは人が好きなんだと実感できたことだけは、感謝したい。
どうしようもなく、わたしは人が好きなんだ。
何度裏切られても、どうしても好きなんだ。
そんな風に思った、台風前の夜中でした。
一気に書き上げたので粗もあるかもしれませんが、このまま残します。
ちなみに、その後最近知りましたが、あの後1ヶ月くらいで別れたらしいです。
彼は別の子と結婚したとも聞きました。
まぁよかったんじゃないかな。みんな幸せになってほしいものです。
Webデザイン・ランディングページ(LP)・ロゴデザイン・名刺・リンクバナー・カラー設計・ライティング(寄稿)など、グラフィックデザイン、DTP、Web まで幅広くお受けしております。
まずはお気軽にご相談くださいませ ( ˆoˆ ) ✧*。